“KENNY” UENO YUUKI【インタビュー/FINEPLAY】Red Bull Athlete であった故 佐藤英吾により生み出され、日本でほぼ唯一のコンテスト形式の大会で日本のFMXシーンの進化、拡大に多大な影響を与えている「GO…
“KENNY” UENO YUUKI
【インタビュー/FINEPLAY】Red Bull Athlete であった故 佐藤英吾により生み出され、日本でほぼ唯一のコンテスト形式の大会で日本のFMXシーンの進化、拡大に多大な影響を与えている「GO BIG」10周年を記念し、FINEPLAYでは出場ライダーにインタビューを行った。
上野祐己(ウエノユウキ)選手 ニックネーム:KENNY(ケニー) 1983年、34歳。東京都出身。マシンはYAMAHA YZ-250。 日本人初の「ランプキッズ」(モトクロスの経験が無いFMXライダー)。 単身で福島県鮫川村のモトパーク森を訪れ、バックフリップを習得し、著名アーティスト主催のイベントでFMXデモを実現させ、アメリカで東野貴行選手を始めとするビッグネーム達と練習をし、と武勇伝に事欠かない彼も、ベテランと言われる年代になった。 今は自分のスタイルを見付けるのに試行錯誤しているようだが、それもここまで歩んで来たからこその悩みだろう。
—GO BIG参戦は何年目ですか
KENNY:始まった時からだから・・・ちゃんと覚えてないけど、多分10年目です。
—あなたにとってGO BIGはどういうものですか
KENNY:ショーだけだと凄く攻める必要はないと思う。安全第一で。ショーに出ているだけだとそこで満足してしまうけど、GOBIGで自分に喝を入れて、そこで頑張ればショーでも上手くなれると思う。GOBIGは、自分に喝を入れるタイミングかな。
—今までのGO BIGで印象に残っていることがあれば教えて下さい
KENNY:普段やらない、新しく出来るようになったトリックを披露して、攻めすぎて転んでいる人がいたりして、凄く怖いけど、みんな熱いなって思う。みんな勝ちたいからそこまで攻める。GOBIGというと、その熱量が一番印象に残ってる。
—今年からマッチメイク方式になることについてどう思いますか?
KENNY:いくらコンテストだと言っても、お客さんの目の前で見せるものだから、お客さんがより楽しめるようになるならいいと思う。よりガチの勝負、って感じになるだろうから、見ていて絶対そっちの方が面白い。出場する自分にはあまり関係ないかな。でも、より負けた時の悔しさが強くなったり、違う感情が生まれたりするかもしれない。
—目標は何位ですか?
KENNY:ノーコメント。
—皆様に一言お願いします。
KENNY:頑張らなきゃ!と思ってます。頑張ります。お客さんは思いっきり楽しんで下さい。
GO BIG 2017 開催概要
名称:GO BIG 2017【全日本フリースタイルモトクロス(FMX)選手権】 主催:GO BIG 実行委員会 開催日時:2016年 11月 4日(土) 10:00 開場 10:30 開演 ウエストポイント・オフロードヴィレッジ [埼玉県川越市中老袋 150-1] 後援:バンザイマガジン チケット:4,000 円(前売) 4,500 円(当日)※特別観覧席(スタンド)40 席限定もあります ※9月29日(金)18 時~ローソンチケットで発売開始(L コード:31932)