中日では選手で3年、スカウトとして8年活動 現役時代は日本ハムなどでプレーし、現在は中日でスカウトを務める八木智哉氏が6…
中日では選手で3年、スカウトとして8年活動
現役時代は日本ハムなどでプレーし、現在は中日でスカウトを務める八木智哉氏が6日、自身のインスタグラムを更新。球団から「クビ通告を受けました」と投稿した。
大木に両手で触れる後ろ姿の写真とともに冒頭で「私事ではありますがご報告がございます」と投稿。続けて「昨日球団に呼ばれクビ通告を受けました!」と衝撃の内容を記した。
球団に対しては「選手3年スカウト8年やらせて頂き多くを学ばせて頂き感謝しています!」と記した。仕事に対しても「楽しく天職だと思いながら活動し至らない所、学ばなくてはいけないポイントは他球団の先輩方から学び8年いろんな方から成長させて頂き感謝しかないです!」とした。
一方で「所詮社員ではない私は100円ライターと一緒なんで腹の中の感情そのまま書きたいですが言っても始まらないんで次に向け進みます!」とスカウトの立場に言及。「11年中日では多くを学ばせて頂きスキルアップをさせてもらったのでこの経験を糧に新たなステージで自分の価値をまた作り上げます!」と次を見据えた。
八木氏は山梨の日本航空高、創価大を経て2005年のドラフト希望入団枠で日本ハムに入団。1年目から12勝を挙げて新人王に輝き、優勝に貢献。オリックスを経て中日で2017年に現役を引退し、スカウトに転身していた。
今月に入ってからの通告といい、次の仕事を探すのも難しい状況としながらも、相談に乗ってもらった相手には感謝の思いも綴った。その上で「昨日の今日で何も決まっていませんが決まりましたら勝手ながらご報告させて頂きます! 11年間最高の思い出をありがとうございました!!」と伝えた。(Full-Count編集部)