J1のFC東京が12月16日、秋春制へのシーズン以降前の2026年2月から6月にかけて開催される「J1百年構想リーグ」…
J1のFC東京が12月16日、秋春制へのシーズン以降前の2026年2月から6月にかけて開催される「J1百年構想リーグ」のユニフォームを発表した。
約半年間だけの特別なユニフォーム。フィールド選手用の1stユニフォームは、「青&赤」をベースにクラブスローガンである『東京が熱狂』を表した“炎”をモチーフとしたグラフィックデザインを採用した。従来のストライプデザインの枠を超えて“情熱”を表現している。また、衿の切替にはクラブカラーの青赤のラインがデザイン。エンブレムをセンターに配置している斬新さも新たな推しポイントとなっている。
対する2ndユニフォームは、一般的な「白」ではなく薄紫の「ライラック色」を採用し、前面に稲妻のような衝撃を表現。稲妻のようなスピードでピッチを駆け抜けて勝負を決める選手の姿をコンセプトにデザインされた。
そしてゴールキーパー用ユニフォームも、デザインはフィールド選手用と同じ。カラーが1st用が「黄」、2nd用が「チョコレート」カラーをベースにしている。今年のニューバランスのシーズンテーマは、『砂波』のモチーフを採用。“砂波模様のように、状況に応じて形を変えながらも美しさを保つ柔軟性”というメッセージからオーセンティックの前部分に砂波のジャガード柄を施している。
■「背中に操作中の選手のマークついてない?」
このFC東京の百年構想リーグ用の新ユニフォームに対して、SNS上には「だいぶ攻めたね〜」「これは随分チャレンジングなデザイン」の声に続いて、「NBになってから続いたストライプが一区切りついたか」「NewBalanceジャパン様も何年も続けるとネタ切れで縦縞止めちゃうんだな」「青赤が縦じゃないの違和感が凄いが、まあ見慣れれば格好良さそう」の声が寄せられた。
さらに2ndユニフォームに対して「2ndユニ好きだわ」「2nd好みすぎる」に加えて、「背中に操作中の選手のマークついてない?」「2ndの︿は何」などのコメントが寄せられた。
この新ユニフォームは、12月6日から先行販売の受付を開始。一般販売は来年2月7日からオフィシャルのオンラインショップや各店舗で販売される。2021年シーズンからニューバランスがオフィシャルサプライヤーを務めているが、特別な百年構想リーグのユニフォームは、これまでのものとは一線を画すデザインとなったようだ。