22年の共同通信杯を制したダノンベルーガ(牡6、美浦・堀宣行厩舎)が、6日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は…
22年の共同通信杯を制したダノンベルーガ(牡6、美浦・堀宣行厩舎)が、6日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は東京競馬場にて乗馬となる予定。JRAが同日、ホームページで発表した。
ダノンベルーガは父ハーツクライ、母コーステッド、その父Tizwayという血統。デビューから2連勝で22年の共同通信杯を制し、続く皐月賞、日本ダービーでも4着と健闘した。同年秋の天皇賞(秋)で3着、ジャパンCで5着。23年のドバイターフで2着、翌年の同レースで3着とGIで活躍した。共同通信杯以降、勝ち星を挙げることはできなかったが、芝の中長距離戦線を沸かせた。通算成績は16戦2勝(重賞1勝)。
(JRAのホームページより)