フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズファイナル最終日は6日、名古屋・IGアリーナで、各競技のフリーの演技があ…

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズファイナル最終日は6日、名古屋・IGアリーナで、各競技のフリーの演技がありました。

 男子はSP首位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)が合計302.41点で2位でした。

 佐藤駿(エームサービス・明大)は合計292.08点で3位でした。

 SP3位だった米国のイリア・マリニンが合計332.29点とし、逆転で1位となりました。

 女子は、SP3位の中井亜美(TOKIOインカラミ)が合計220.89点で2位となりました。

 SP5位の坂本花織(シスメックス)はフリーで1位となり、合計218.80点で3位。

 SP1位の千葉百音(木下グループ)はフリーで得点が伸びず、合計210.22点で5位。

 渡辺倫果(三和建装・法大)は合計207.14点で6位でした。

 優勝は、合計222.49点でアリサ・リュウ(米国)が飾りました。

 アイスダンスでは、米国のマディソン・チョック、エバン・ベーツ組が優勝しました。

 今季のGPシリーズ初戦で初出場し優勝したフランスのロランス・フルニエボードリ、ギヨーム・シゼロン組は2位でした。(西岡臣)