13年連続のドラフト指名を達成した徳島インディゴソックスの白川 恵翔投手(池田)が、沖縄で開催されているジャパンウィンタ…
13年連続のドラフト指名を達成した徳島インディゴソックスの白川 恵翔投手(池田)が、沖縄で開催されているジャパンウィンターリーグに参加。昨年12月のトミージョン手術からリハビリ期間を経て、1年ぶりとなる復帰登板となった。
「アドバンスJAPANESE」の先発を任された白川は、1回1/3を投げ、2奪三振2四球1被安打1失点に抑えた。打者7人と対峙して最速は149キロ。来シーズンの完全復帰に向けて、沖縄の地で第一歩を踏み出した。
白川は昨年、韓国プロ野球KBOの代替外国人制度を使ってSSGランダ―スにレンタル移籍。日本人がKBOでプレーするのは実に13年ぶりとなった。今年1月に導入が決まった「アジアクウォーター制」の契約も増える中、韓国野球のファンから愛された右腕が元気な姿を見せている。
なお、白川は今後のウィンターリーグで2試合に登板する予定だ。