6日、侍ジャパン大学代表候補選手の強化合宿2日目は実戦形式の打撃練習が行われた。この日は24投手全員が登板した。最速は来…
6日、侍ジャパン大学代表候補選手の強化合宿2日目は実戦形式の打撃練習が行われた。
この日は24投手全員が登板した。最速は来年のドラ1候補にも挙がる鈴木 泰成(東海大菅生-青山学院大)の最速151キロ。さらに平均球速148.25キロと、スピードだけではなく、伸び上がるような球筋も抜群だった。
野村 亮輔(綾羽-佛教大)は最速150キロ、平均球速147.2キロを計測し、多彩な変化球を投げ分け完成度の高い投球を見せた。
宮原 廉(崇徳-近畿大)は最速148キロだが、平均球速147.7キロと驚異的な平均球速を記録。直球は10球中、8球が148キロと、安定して最速を出しており、宮原は「調子が良かったです」と笑顔を見せていた。
最速145キロ以上は16投手とオフ間近ながら、しっかりと出力の高い速球を投げ込んでおり、レベルの高さを示した。