6日、中山競馬場で行われた第59回スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(3歳上・GII・芝3600m)は、好位で…
6日、中山競馬場で行われた第59回スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス(3歳上・GII・芝3600m)は、好位でレースを進めて直線の追い比べから抜け出した戸崎圭太騎手騎乗の2番人気ホーエリート(牝4、美浦・田島俊明厩舎)が、同じく好位から脚を伸ばした5番人気マイネルカンパーナ(牡5、美浦・青木孝文厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは3分47秒2(良)。
さらにハナ差の3着に1番人気クロミナンス(牡8、美浦・尾関知人厩舎)が入った。なお、3番人気ヴェルミセル(牝5、栗東・吉村圭司厩舎)は8着に終わった。
勝ったホーエリートは、父ルーラーシップ、母ゴールデンハープ、その父ステイゴールドという血統。3600mの長丁場を見事制して重賞初制覇を飾った。牝馬によるステイヤーズSの制覇は1986年のシーナンレディー以来、39年ぶり2頭目。
【勝ち馬プロフィール】
◆ホーエリート(牝4)
騎手:戸崎圭太
厩舎:美浦・田島俊明
父:ルーラーシップ
母:ゴールデンハープ
母の父:ステイゴールド
馬主:吉田晴哉
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
【全着順】
1着 ホーエリート 2人気
2着 マイネルカンパーナ 5人気
3着 クロミナンス 1人気
4着 ブレイヴロッカー 9人気
5着 ワープスピード 8人気
6着 ヴェルテンベルク 7人気
7着 チャックネイト 4人気
8着 ヴェルミセル 3人気
9着 シルブロン 10人気
10着 メイショウブレゲ 12人気
11着 ラスカンブレス 6人気
12着 ミクソロジー 13人気
13着 ワイズゴールド 14人気
14着 ピュアキアン 11人気