相川監督が就任後初の公の場「温かく見守ってください」 DeNAは6日、パシフィコ横浜で新入団選手発表会「BRAND NE…

相川監督が就任後初の公の場「温かく見守ってください」

 DeNAは6日、パシフィコ横浜で新入団選手発表会「BRAND NEW STAR EVENT 2026」を開催した。ドラフトで指名した6選手の背番号が発表され、ドラフト1位の小田康一郎内野手(青学大)は「3」に決まった。

 バットコントロールに長打力が備わった強打者への期待の表れだ。小田の背番号は、かつては高木豊や梶谷隆幸が、2023年から今季まではタイラー・オースティン内野手がつけていた「3」に決定した。

 同2位で最速155キロを誇る本格派右腕の島田舜也投手(東洋大)は、今季限りで戦力外となった徳山壮磨投手がつけていた「15」に決定。島田と同じ東洋大で同3位の宮下朝陽内野手は「34」を背負う。ファンの前で行われた“お披露目”に、新しくDeNAに加わった6人からは初々しい笑みがこぼれた。

 2026年シーズンから新たに指揮を執る相川亮二監督も同席。就任後初の公の場となったが「やっと皆さんの前で挨拶ができるんですが、本日は私は主役ではありません。若武者たち6人をどうぞ温かく見守ってください。よろしくお願いします」と、新人選手への“気遣い”を見せた。(Full-Count編集部)