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12月3日（現地時間2日、日付は以下同）。NBAは2025年10～11月の月間最優秀選手賞を発表。ウェスタン・カンファレンスからはデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチ（通算9度目）、イースタン・カンファレンスではデトロイト・ピストンズのケイド・カニングハム（初選出）が選ばれた。
30歳の万能型ビッグマンは、期間中に平均28.9得点12.4リバウンド10.9アシストの“トリプルダブル”をマーク。さらに平均1.5スティール、フィールドゴール成功率63.7パーセント、3ポイントシュート成功率45.3パーセントを残し、ナゲッツをウェスト4位の14勝5敗へ導いた。
キャリア5年目で初選出となったカニングハムは、期間中に平均28.8得点6.4リバウンド9.4アシストを記録。ピストンズがイーストベストの16勝4敗を残す立役者となり、チームは球団史上最長タイの13連勝も達成。
5日を終えて、ヨキッチ率いるナゲッツはウェスト5位の15勝6敗、カニングハム擁するピストンズはイースト1位の17勝5敗を残している。なお、10～11月の月間最優秀選手賞の候補に挙がった選手たちは下記のとおり（以降チーム名は略称）。
■2025年10～11月の月間最優秀選手賞候補に挙がった選手たち
・ウェスタン・カンファレンス
デニ・アブディヤ（ブレイザーズ）
ルカ・ドンチッチ（レイカーズ）
オースティン・リーブス（レイカーズ）
アンソニー・エドワーズ（ウルブズ）
シェイ・ギルジャス・アレクサンダー（サンダー）
ジェームズ・ハーデン（クリッパーズ）
アルペレン・シェングン（ロケッツ）
・イースタン・カンファレンス
スコッティ・バーンズ（ラプターズ）
ジェイレン・ブラウン（セルティックス）
ジェイレン・ブランソン（ニックス）
カール・アンソニー・タウンズ（ニックス）
ジョシュ・ギディー（ブルズ）
ジェイレン・ジョンソン（ホークス）
タイリース・マクシー（シクサーズ）
ドノバン・ミッチェル（キャバリアーズ）
ノーマン・パウエル（ヒート）
フランツ・ワグナー（マジック）
