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 12月6日(現地時間5日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のTDガーデンでボストン・セルティックスと対戦した。

 2連戦に挑むレイカーズはルカ・ドンチッチとマーカス・スマートに加え、レブロン・ジェームズも欠場。ゲイブ・ビンセント、オースティン・リーブス、ジェイク・ラレイビア、八村、ディアンドレ・エイトンが先発を務めた。

 第1クォーターは同点で迎えた開始1分14秒から0-8のラン。ラレイビア、リーブス、エイトン、八村が得点を挙げ、ニック・スミスJr.も加勢したものの、相手の勢いを止められず、17-39と22点のビハインドを背負った。

 第2クォーターは序盤から立て続けに3ポイントシュートを許し、開始3分15秒に25-54と29点ビハインド。その後も劣勢の展開が続き、前半終了時点でリーブスが12得点6アシスト、ビンセントが12得点、エイトンが6得点9リバウンド、八村が6得点6リバウンドを記録した。

 後半は第3クォーター残り8秒にリーブスの得点で15点差まで詰め寄ったものの、第4クォーター開始から2連続で3ポイントを献上。その後も逆転には至らず、第4クォーター開始5分22秒に主軸をベンチに下げた。

 105-126で試合終了。レイカーズはリーブスが36得点8アシスト、ビンセントが18得点を挙げたほか、八村は3本の3ポイントを含む13得点に7リバウンドをマークした。

 なお、レイカーズは8日(同7日)に敵地でフィラデルフィア・セブンティシクサーズと対戦する。

■試合結果

ボストン・セルティックス 126-105 ロサンゼルス・レイカーズ

BOS|39|30|28|29|=126

LAL|17|29|36|23|=105