5日、松山市内で侍ジャパン大学代表候補選手の強化合宿がスタートした。西浦 真平(北照-北海道文教大)が衝撃の一発を放った…
5日、松山市内で侍ジャパン大学代表候補選手の強化合宿がスタートした。
西浦 真平(北照-北海道文教大)が衝撃の一発を放った。打撃練習に入った西浦は弾道の高い打球を次々を打ち上げる。そして豪快に振り抜いた打球はバックスクリーン横に飛び込む本塁打となった。会場となった坊っちゃんスタジアムは中堅122メートルと非常に広く、なかなか本塁打になりにくい球場だが、この一発にスタンドから驚きの声が多かった。185センチ93キロと恵まれた体格を生かした豪快な打撃フォームは大きな可能性を感じる。
この春は打率.207だったが、秋は38打数16安打、10打点を記録した。北照時代からスラッガーとして活躍し、最後の夏は苫小牧中央に敗れ、準々決勝敗退となったが、この試合で広島ドラフト1位の斉藤 優汰投手から2本の本塁打を放った。
順調に素質を伸ばしている西浦は6日の実戦形式の練習でアピールできるのか。