先行抽選販売の結果が発表される 来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を前に、早くもファンの間…

先行抽選販売の結果が発表される

 来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を前に、早くもファンの間では戦いが始まっている。東京ドームで開催されるプールCの日本代表「侍ジャパン」の4試合について、先行抽選販売の当落発表が5日にあった。SNSでは「全てハズレ」「マジでどうやったらWBCのチケット当たるねん」「当たったのか?」「チケット当たったぞー!」と、さまざまな反応が出ている。

 3年前の前回大会では日本が優勝し、今大会でもドジャースの大谷翔平投手が参加表明したことで、注目度は一気に高まっている。プールCで日本は、チャイニーズ・タイペイ、韓国、オーストラリア、チェコと激突する。

 5日に当落発表があったのは、マスターカード会員限定で2日までが受付期間だった先行抽選販売。発表時間の午後3時には「繋がらない」「とりあえずマスターカード枠は全滅」「WBCチケット全落ちした」「どうやったら当たるんですかね」「先行全滅や」「うーむ残念」「全く当たる気がしません」「またダメだった」と、落選したファンの悲鳴がSNSで続々と上がった。

 チケットは10日からもローソンチケットの2次先行抽選が始まる他、18日からは先行先着販売、主催の読売新聞も先行抽選販売を開始する。今春のカブスとドジャースの開幕シリーズもプラチナチケットとなっただけに、争奪戦は激しくなりそうだ。(Full-Count編集部)