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甲斐優斗（専修大）【写真：月刊バレーボール】

 

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　第78回秩父宮賜杯 全日本バレーボール大学男子選手権大会ミキプルーンスーパーカレッジバレー2025（全日本インカレ）は、男子準々決勝（4試合）が12月5日（金）に大田区総合体育館（東京）で行われた。

　準々決勝の第1試合で国士舘大と明治大が対戦。今季、両校は関東大学1部リーグ（春季・秋季）で2度対戦しており、いずれも明治大が勝利していた。ジュースにもつれた第1セットを明治大が先取すると、そのあとは両チームがセットを取り合う展開に。セットカウント1-2と追い込まれた国士舘大だったが、第4セットを取り返して最終セットに持ちこむと、このセットも制して逆転で準決勝進出を決めた。第2試合では近畿大と大阪産大の関西勢どうしでベスト4進出を争った。両校は今季、関西大学1部リーグ（春季・秋季）で2度対戦し、1勝ずつを分け合っていた。第2セットは落としたものの、西日本インカレ4位の近畿大が同大会王者の大阪産大を3-1で下してベスト4進出を果たした。そのほか、早稲田大は西日本インカレ3位の中京大にストレート勝ちを収め、専修大は東日本インカレ3位の順天堂大とのフルセットの接戦を制し、それぞれ準決勝へと駒を進めた。全日本インカレは全国から64チームが出場し、トーナメント方式で優勝を争う。

【12月5日（金）男子準々決勝】

＜会場＞

大田区総合体育館　A、Bコート

 

■第1試合

［Aコート］

早稲田大 3-0 中京大

（25-20、25-22、25-18）

 

［Bコート］

国士舘大 3-2 明治大

（29-31、25-20、24-26、26-24、15-10）

 

■第2試合

［Aコート］

近畿大 3-1 大阪産大

（28-26、22-25、25-22、25-22）

 

［Bコート］

専修大 3-2 順天堂大

（21-25、23-25、25-19、25-16、15-13）

【12月6日（土）男子準決勝組み合わせ】

会場：大田区総合体育館

 

＜第3試合＞

［特設コート］

早稲田大 × 近畿大

 

＜第4試合＞

［特設コート］

専修大 × 国士舘大

 

※同日、同会場にて女子準決勝が行われる。女子準決勝第1試合（11：00～）の後、女子準決勝第2試合、続いて男子準決勝の順番で追い込み方式で実施される

 

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■全日本インカレ男子　国士舘大が東日本インカレ王者筑波大を下して準々決勝へ　専修大が法政大との接戦を制す

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■東日本インカレ男子　筑波大が中央大に逆転勝利で6年ぶり9回目の優勝

 

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