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12月5日(現地時間4日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが、右ふくらはぎ負傷のため、約2~4週間を欠場する見込みと『ESPN』が報じた。
4日にホームのファイサーブ・フォーラムで行われたデトロイト・ピストンズ戦。アデトクンボは第1クォーター開始3分に接触なしでフロアに倒れ込み、そのまま途中退場していた。
アデトクンボは、先月下旬に左鼠径部捻挫のため4試合連続で欠場。ピストンズ戦は復帰から4戦目だった。当初、アキレス腱のケガも考えられたが、最悪のケースは回避できたとのこと。
もっとも、今シーズンのアデトクンボは現時点で6試合を欠場。今後ケガからの復帰に時間を要して12試合以上を欠場することになると、65試合以上の出場がクリアできなくなり、オールNBAチームやMVPといったアウォード選出の対象外となってしまう。
なお、バックスは序盤に大黒柱が離脱するアクシデントに見舞われるも、イースタン・カンファレンス首位のピストンズ相手に113-109で勝利。ケビン・ポーターJr.がゲームハイの26得点に7アシスト2スティール、ライアン・ロリンズが22得点4リバウンド8アシスト2スティール、AJ・グリーンが19得点を残すなど、計5選手が2ケタ得点を奪取。
翌5日を終えて、バックスはイースト10位の10勝13敗。1位のピストンズ(17勝5敗)とは7.5ゲーム差となっている。