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12月5日(現地時間4日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のスコシアバンク・アリーナでトロント・ラプターズと対戦した。
レイカーズはルカ・ドンチッチとマーカス・スマートが欠場。ゲイブ・ビンセント、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村、ディアンドレ・エイトンが先発に名を連ねた。
リーブス、エイトンの連続得点で始まった第1クォーターは、開始4分49秒に八村が3ポイントシュートで得点を記録。ジェイク・ラレイビアとニック・スミスJr.も加点し、31-26と5点リードで終了した。
第2クォーターもリードを保ちながら試合を進め、残り1分34秒にジャクソン・ヘイズの得点で13点差。その後は1ケタ点差に縮められたものの、67-58で試合を折り返し、前半終了時点でリーブスが14得点7アシスト、エイトンが10得点、ラレイビアが9得点、スミスJr.と八村がともに7得点を記録した。
第3クォーターはラプターズの反撃に遭うと、開始5分40秒から2連続得点を与えて81-82。リーブスの活躍でリードを奪い返し、100-98で終えた。
第4クォーターは接戦が繰り広げられるなか、2点ビハインドで迎えた試合終了残り41秒にリーブスの得点で同点。すると、八村が終了のブザーと同時に3ポイントシュートを沈め、123-120で勝利を収めた。
レイカーズはリーブスが44得点5リバウンド11アシストと爆発。エイトンが17得点8リバウンド2ブロック、ラレイビアが14得点7リバウンド、スミスJr.が12得点、八村が12得点3リバウンド1スティールを挙げ、連続2ケタ得点記録がストップしたレブロンは8得点6リバウンド11アシストをマークした。
■試合結果
トロント・ラプターズ 120-123 ロサンゼルス・レイカーズ
TOR|26|32|40|22|=120
LAL|31|36|33|23|=123