11月30日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、バスケットボールW杯のアジア地区予選を特集。元プロ選手でBリーグ公認ア…

11月30日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、バスケットボールW杯のアジア地区予選を特集。元プロ選手でBリーグ公認アナリストの佐々木クリスが、同予選で“試してほしい”注目の若手選手を挙げた。
佐々木は「1次から2次ラウンドまで長い戦いになる。現在ホーバスジャパンは若手枠を使える状態ではないが、とはいえ仮にポイントガードに怪我人が出たりした場合に、すごく重要になってくる選手が1人いる」と前置きしたうえで名を挙げたのが、19歳の瀬川琉久(せがわ りく)選手だ。
番組では、千葉ジェッツに所属する瀬川選手にインタビューを敢行。そこで『得点力・パス、アシスト・ディフェンス・身体能力・メンタル・可愛さ』からなる“自己分析能力チャート”を提示してもらった。

バランスよくポイントを割り振った瀬川選手は、「今シーズンはまだ出せていないけれど、高校の時から得点するのが自分の武器。今後の伸びしろも含めて」と“得点力”に満点の5をつける。そして“パス、アシスト”は3、“ディフェンス”に4と、高校時代に重きを置いていなかった部分については向上心を込めて採点した。
4をつけた“メンタル”については「ルーキーらしくない」と周囲に褒められると言いつつも、個人的には「ものすごく怖がりだし緊張もする」とのことで、「勝負どころで弱かったりするので」と自身を戒める一面も。さらに“可愛さ”という謎要素には「自分では思ってないですけど…!」と照れ笑いしつつも、まだ19歳ということで満点の5をつけていた。
そんな瀬川選手について、佐々木は「プロの世界でどんどん自信を伸ばしている。目標も高いようなので、ますます期待できると思う」と評価した。
(ABEMAスポーツタイム)