米国代表の追加メンバー発表で新たなユニホームが映された 前回WBC準優勝の米国代表は、第6回大会ではアーロン・ジャッジ外…

米国代表の追加メンバー発表で新たなユニホームが映された

 前回WBC準優勝の米国代表は、第6回大会ではアーロン・ジャッジ外野手を主将に据え、世界一を目指す。選手が身にまとうユニホームは、新たなデザインとなる可能性があり、米国ファンが注目。「前回の方が好きだ」「あまりよくないね」と意見が飛び交っている。

 前回大会は決勝で日本に敗れた米国代表。今回は派遣のハードルが高いとされる投手陣でもナ・リーグでサイ・ヤング賞を受賞したポール・スキーンズ投手の出場が決まっている。

 11月13日(日本時間14日)、ラスベガスで行われたMLBアワーズで、追加選手がサプライズ発表された。監督のマーク・デローサ氏が若きスターのコービン・キャロル、ピート・クロウ=アームストロング両外野手の名前を読み上げ、2人が壇上にあがった。

 デローサ監督は、2人にビジター、ホームのユニホームを手渡し。ここでファンが注目したのが、ユニホームのデザインだ。キャロルが持つビジター用のユニホームは、メインのネイビーカラーはそのままに、脇腹と袖の部分にホワイトとレッドが入っている。ホーム用もネイビーのラケットラインが新たに入ったものとなっていた。

 前回大会ではホーム用はロゴ以外は全面ホワイト、ビジターは全面ネイビーのものを着用していたが、米国の国旗のカラーを元に、デザインが変更されていた。

 ポッドキャスト番組「WBC Central」で司会を務めるショーン・スプラドリング氏は、インスタグラムで新デザインのユニホームに注目。「彼らはこれまでにないUSAジャージを2着持っている。これが公式なら、私は大好きです!」と投稿した。

 ファンからは様々な意見が。「これはかなり良さそう」「前回の方が好きだ」「あまりよくないね」「これが本当だといい。ネイビーのジャージがとても好きだ」「ピンストライプがいい」「まだあのロゴが嫌いだ。(Sが)ベーコンみたい」「USAのロゴは他国と比べてよくない」「借り物であってくれ」と賛否のコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)