◇ツアー外競技◇ヒーローワールドチャレンジ 初日(4日)◇アルバニーGC(バハマ)◇7449yd(パー72)世界ランキン…

松山英樹は7年ぶりのタイガー・ウッズ主宰大会を8位でスタートした(Jared C. Tilton/Getty Images)

◇ツアー外競技◇ヒーローワールドチャレンジ 初日(4日)◇アルバニーGC(バハマ)◇7449yd(パー72)

世界ランキング上位者など20人が集う、タイガー・ウッズ主宰のツアー外競技がバハマで開幕した。大会初の3連覇が懸かるランク1位のスコッティ・シェフラーが7バーディ、1ボギーの「66」で回り、6アンダー首位タイでスタートした。

シェフラーと並ぶ首位に、アクシェイ・バティアJ.J.スポーンウィンダム・クラークセップ・ストラカ(オーストリア)の4人。5アンダー6位にキーガン・ブラッドリーコーリー・コナーズ(カナダ)が続いた。

7年ぶり6回目の出場となる歴代覇者(2016年)の松山英樹は1イーグル4バーディ、2ボギーの「68」でプレーした。2オンに成功した後半15番(パー5)ではピン手前10mからのフックラインを流し込むイーグルで一時は6アンダーまで伸ばしたが、5mから3パットした16番、1打目を池に落とした17番(パー3)で連続ボギー。終盤にスコアを落としたものの上位に踏みとどまり、首位に2打差の4アンダー8位につけた。

1イーグル4バーディ、2ボギーの「68」でプレー

大会は予選カットなしの4日間72ホールで行われ、総額500万ドル(約7億7560万円)、優勝100万ドル(約1億5500万円)の高額賞金を争う。