今季限りで現役を引退し、中日、巨人、日本ハムで活躍した中田翔氏(36)が、4日放送のフジテレビ系「プロ野球珍プレー好プレ…

今季限りで現役を引退し、中日、巨人、日本ハムで活躍した中田翔氏(36)が、4日放送のフジテレビ系「プロ野球珍プレー好プレー大賞2025」に出演し、今年6月3日に亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんとの思い出を語った。

中田氏は21~23年で巨人に在籍。21年9月にはジャイアンツ球場で、長嶋さんから1~2時間にわたりマンツーマンで打撃指導を受けたことを明かした。元巨人の松井秀喜氏(51)を電話越しの音で指導していたのと同様に、「バットの音はすごく気にされていました」と振り返った。

良いスイングのときには長嶋さんが「よーし! よーし!」と声をかけ、ダメなときは反応がないと説明。「その『よーし!よーし!』がうれしすぎて…」と笑顔で語り、指導を受けている様子を収めた動画もすぐにもらったと明かした。「最高の時間でした」と、かけがえのない記憶に浸っていた。