ジャッジは市長選で11票…メッツFAのアロンソも得票 アーロン・ジャッジ外野手が先月行われたニューヨーク市長選で11票を…
ジャッジは市長選で11票…メッツFAのアロンソも得票
アーロン・ジャッジ外野手が先月行われたニューヨーク市長選で11票を獲得していたと、米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」が3日(日本時間4日)に報じた。一方で“得票0”に終わった球界最高契約額選手に厳しい声が寄せられている。
米国の選挙では、投票用紙にリストアップされていない人の名前を自分で書いて投票する“文化”がお遊びとしてしばしば行われている。ヤンキースの看板選手として、今季3度目のMVPに選ばれたジャッジにはこれまでも投票されており、新人王を獲得した2017年にも10票を集めていた。
「ジャッジならいい市長になるよ」「正直、ジャッジはもっと票を取るべきだったよ」「これはとんでもないだろ!!! たった11票しか取ってないのか?」と、ジャッジの支持率の“低さ”に注目するファンの裏で、批判の声が寄せられたのがメッツのフアン・ソト外野手だった。
2024年オフにヤンキースからFAとなったソトは、ドジャース・大谷翔平投手を上回る15年総額7億6500万ドル(約1185億円)でライバル球団に入団した。好不調の波はあったが「43本塁打&38盗塁」を記録し、盗塁数と出塁率はリーグ1位。MVP投票3位と見事な活躍を見せた。しかし、チームは最終戦に敗れてまさかのプレーオフ逸。超高額選手のソトにも批判の声が寄せられた。
今回の市長選ではジャッジ以外にもメッツFAのピート・アロンソ内野手や他競技スターにも票が投じられたが、ソトはまさかの0票。「あの裏切り者ソトは何票獲得したんだ?」「(ジャッジのように得票することは)ソトには絶対に無理だ」「フアン・ソトが、たった1票も獲得しなかったということに注目してください」と、“不人気”ぶりが晒された。(Full-Count編集部)