“路上のライオン”こと中国の王者が満を持してブレイキングダウンに参戦。ブレイキングダウン初代バンタム級王者の試合映像を見…
“路上のライオン”こと中国の王者が満を持してブレイキングダウンに参戦。ブレイキングダウン初代バンタム級王者の試合映像を見て「素人」と一蹴する余裕ぶりを見せつけた。
12月3日、朝倉のYouTubeチャンネルで、1分1ラウンドの格闘技大会『BreakingDown18』(14日、さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ開催)最終オーディションの模様が公開された。
これまで、韓国やアメリカなど、海外との対抗戦が行われてきたが、今大会では中国人ファイターと5対5の対抗戦が決定。朝倉は「今回、中国のグループがバケモンみたいに強い」と語り、試合出場予定ではなかった井原良太郎を急遽呼び出すなど、“ブレイキングダウンの最高戦力”を集めて立ち向かうことを示唆している。
その井原と戦うのが、中国の人気格闘技イベント『武林風』で、2021年から数度にわたりチャンピオンになっているウェイ・ウェイヤン。幼少期は“ライオン”と呼ばれていたほどの凶暴性を持ち、最近の試合では6戦5KOという圧倒的な成績を収めている。
そんなウェイは、井原の過去の試合映像をチェックして「見てられない」「素人のほうがマシなパンチをする」と批判。怒りに火がついた井原は「俺のこと素人パンチって言った?いいよ、今やってやるよ」とスパーリングの準備をするも、COO溝口、朝倉から「それは本戦で」とストップをかけられる。14日、隠されたベールが明かされそうだ。
YouTubeのコメントでは「井原待ってた」と、井原の登場に沸く声が多かったが「武林風は中国のK1だぞ 彼らほぼ全員プロ プロにはプロ出さないと」と、『武林風』のチャンピオンを評価する声もあった。