約2年ぶりにバスケットボール日本代表に復帰したポイントガード齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)のプレー集が、フ…

約2年ぶりにバスケットボール日本代表に復帰したポイントガード齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)のプレー集が、ファンの間で話題になっている。
日本代表は12月1日、FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window1でチャイニーズ・タイペイ(台湾)代表とアウェーで対戦。序盤からテクニカルファウルやアンスポーツマンライクファウルが飛び交い、両チーム合わせて4選手がファウルアウトとなる予想外の展開となったが、80ー73で勝利して11月28日に続いて2連勝を飾った。
この試合でスターティング5に名を連ねた齋藤は、3人のPGの中で最長となる17分28秒のプレータイムで8得点・5リバウンド・4アシストの成績を残すなど、司令塔として日本の勝利に大きく貢献した。
「すげぇガードが隠れてたもんだな」の声も

172cmながら「魔術師」の異名を取る齋藤は、ビハインドパス、ダブルクラッチ、セルフ股抜きパス、フローターショットなど妙技を連発。その様子をまとめたプレー集がABEMAスポーツのYouTubeで公開されると、コメント欄には「いやマジで上手すぎるよ」「今まで何で呼ばれなかった」「なかなか代表には縁がなかった選手だったから今回の活躍は本当に嬉しい!」「これは日本版クリス・ポール」「齋藤拓実の実力が世に放たれた」「ビハインドパスフェイクとかレイジョン・ロンドかよ笑」「たくみんの強さバレちゃったかw」「河村、冨樫、齋藤でPGローテーション出来て強くなる日本が見たいな」「マジで魔術師…!」「なんだ、ただのPG(ポイントゴッド)か」「すげぇガードが隠れてたもんだなー日本」など称賛のコメントで溢れた。
この2連戦で評価急騰の齋藤。続くWindow2の中国戦(来年2月26日)、韓国戦(3月1日)はより難易度が上がるが、活躍に期待したい。
(ABEMA/FIBAワールドカップ予選)