新庄ハムの選択に注目が集まりそうだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext 果たしてサプライズは起きるのか…

新庄ハムの選択に注目が集まりそうだ(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 果たしてサプライズは起きるのか。

 松本剛の巨人FA移籍に伴う「人的補償リスト」が日本ハムに届いたことが報じられた。

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 FAの人的補償は新人、外国人選手を除く28名の選手をプロテクト可能。日本ハムは人的補償、また金銭のみを求めるかは今後検討するとしている。

 そしてFAの人的補償、プロテクトリストをめぐっては、これまでもドラマを生んできた歴史がある。

 支配下70人の中で「28人」をプロテクトするのも至難の業とされる。過去には巨人がFAで獲得した選手に伴い、プロテクトリストから外れた内海哲也が西武へ、長野久義が広島へと移籍、主力選手の移籍が大きな話題を集めたこともあった。  
 
 また来週9日には現役ドラフトも控えるとあって、日本ハムの補強戦略が注目される。

 すでにチームではオフに入ってから12球団のトップを切って、阪神との電撃トレードを成立させている。ベテラン捕手の伏見寅威を放出、かわって中継ぎ左腕の島本浩也を獲得している。

 また2日にはヤクルトを戦略外となった外野手の西川遥輝との契約合意を発表している。西川は5年ぶりの古巣復帰となる。

 巨人が提出したプロテクトリストをめぐっては大きな補強につながる可能性もあるとあって、ファンの間からは「若手有望株なら実質トレード」「今回の人的補償は期待が大きい」「人的補償、日ハムが誰を選ぶのか、とても興味深いです」「一番の補強ポイントは左のリリーフ」など、様々な声が飛んでいる。

 また今季4年目を迎えた新庄監督体制になって、トレードで獲得した選手、FAの人的補償、現役ドラフトで獲得した選手が多く花開いているのも事実だ。

 2022年オフにFAでソフトバンクに移籍した近藤健介の人的補償で入団した田中正義は今オフの契約更改で年俸が1億円に到達。ほかにも水谷瞬、郡司裕也、斎藤友貴哉といった移籍組は新庄監督の適材適所の起用、細かいケアも実り、新天地でしっかり結果を残している。

 その意味でも注目となる今回の人的補償、日本ハムの選択が球界の注目を集めていきそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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