【明治安田J1リーグ】横浜FC 0ー1 京都サンガF.C.(11月30日/ニッパツ三ツ沢球技場)【映像】絶妙な回転!驚き…

【明治安田J1リーグ】横浜FC 0ー1 京都サンガF.C.(11月30日/ニッパツ三ツ沢球技場)
京都サンガF.C.のFWマルコ・トゥーリオが、驚きの“回転フリック”で決勝点をアシスト。オシャレすぎるテクニックが話題となっている。
J1リーグ第37節で京都は横浜FCとアウェーで対戦。23分の決勝ゴールは鮮やかなコンビネーションから生まれた。
京都がペナルティーエリア手前でセカンドボールを回収して押し込むと、MF平戸太貴が左足で縦パスを出す。これが横浜FCのFW伊藤翔の足に当たってペナルティーアーク付近にこぼれたが、トゥーリオが誰よりも早く反応。MF山田康太が寄せられたが、身体を華麗に反転させながらの右足のフリックでパスを出したのだ。
絶妙な回転がかかったパスを受けたFWラファエル・エリアスは、左足でダイレクトのボレーシュート。相手GKのタイミングを上手く外してゴールネットが揺れた。解説・南雄太氏は「マルコ・トゥーリオのパスも非常にうまかったです。よく見ていましたね」と称賛した。
「2人ともうますぎる」の反響も

この一部始終はSNS上で話題に。ファンからは「ラストパスが上手い」「マルコが天才すぎる!」「そしてマルコのパスがオシャレすぎ」「マルコのワンタッチパスはさすが」「マルコのアウトサイド(?)のラストパス。ハファに向かうような回転が掛かってるっぽいけど、これあの場の判断で狙ってやってるのかな。だとしたらマジですげえ」「マルコうまい」「マルコらしい配球からエースのゴール、チャンスが少なくても決めきるね」「マルコうますぎ」「2人ともうますぎる」など興奮気味のコメントが集まっている。
ちなみに、エリアスはこれが今季18ゴール目。得点ランキング2位タイの数字だ(1位は鹿島アントラーズのレオ・セオラで19ゴール)。ヴィッセル神戸と戦う12月6日の最終節では、再びトゥーリオのアシストからゴールネットを揺らせるか。注目される。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)