12…

 12月2日(現地時間1日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでフェニックス・サンズと対戦した。

 7連勝と好調のレイカーズはルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村、ディアンドレ・エイトンが先発を務めた。

 第1クォーターからドンチッチが躍動。2本の3ポイントシュートを含む20得点と爆発し、レイカーズは31-31の同点で最初の12分間を終えた。

 レブロン、リーブスの連続得点で始まった第2クォーターだが、6点リードで迎えた開始4分58秒から0-7のランを献上。その後は3回にわたってリードを奪ったものの、終盤に突き放され、52-66でハーフタイムに突入した。

 前半を終えて、ドンチッチが27得点、リーブスが10得点をマーク。八村はフィールドゴールの試投が1本しかなく、無得点に終わった。

 後半は序盤こそ食らいついたが、第3クォーター残り1分45秒から連続得点を与えて21点ビハインド。23点差がついた第4クォーター残り5分44秒に主力を下げ、ブロニー・ジェームズやニック・スミスJr.といったベンチメンバーを投入した。

 最終スコア108-125で試合終了。ドンチッチが38得点11リバウンド5アシスト、リーブスが16得点、エイトンが12得点9リバウンド、レブロンが10得点を挙げ、プレータイム22分59秒の八村はフィールドゴールを放つ機会が1回しかなく、今シーズン初の無得点で1リバウンドにとどまった。

■試合結果

ロサンゼルス・レイカーズ 108-125 フェニックス・サンズ

LAL|31|21|25|31|=108

PHX|31|35|30|29|=125

【動画】山本由伸がレイカーズのホームゲームに登場