日本…

 日本代表(FIBAランキング22位)はチャイニーズ・タイペイ代表(同67位)を相手にホームで90-64、アウェーで80-73と連勝を飾り、12月1日まで行われた「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選」Window1を終えた。

 貢献度を示すEFFで日本トップだったのが22.5のジョシュ・ホーキンソン(サンロッカーズ渋谷)。1日の試合でフル稼働した帰化選手は、1試合平均13.5得点1.5ブロック1.0スティールにチーム最多の11.5リバウンド5.0アシストを記録した。

 EFFで2位の渡邊雄太(千葉ジェッツ)はチーム最多の同17.0得点2.5ブロックに7.0リバウンド3.0アシストと攻守両面で躍動。激しいプレッシャーでディフェンスを引っ張った馬場雄大(長崎ヴェルカ)は同2.0スティールを挙げた。

 先発メンバーを見ると、齋藤拓実(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)が同6.0得点3.5リバウンド4.0アシスト、西田優大(シーホース三河)が同12.0得点5.5リバウンド1.0スティールをマーク。チーム全体でフリースロー成功率81.0パーセントを残した一方、3ポイントシュート成功率は28.2パーセントにとどまった。

 Window1を終えた時点での主要スタッツトップ3は以下のとおり。

■FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window1 日本代表選手主要スタッツトップ3

・EFF

1位:ジョシュ・ホーキンソン 22.5

2位:渡邊雄太 20.5

3位:西田優大 14.0

・得点

1位:渡邊雄太 17.0

2位:ジョシュ・ホーキンソン 13.5

3位:西田優大 12.0

・リバウンド

1位:ジョシュ・ホーキンソン 11.5

2位:渡邊雄太 7.0

3位:西田優大 5.5

・アシスト

1位:ジョシュ・ホーキンソン 5.0

2位:齋藤拓実 4.0

3位:渡邊雄太 3.0

・ブロック

1位:渡邊雄太 2.5

2位:ジョシュ・ホーキンソン 1.5

3位:西田優大 1.0

・スティール

1位:馬場雄大 2.0

2位:安藤誓哉、西田優大、ジョシュ・ホーキンソン、富永啓生 1.0