女子ゴルフの世界ランキングが1日に更新され、国内女子ツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」を制…

年間女王の佐久間朱莉と最終戦を制した鈴木愛

女子ゴルフの世界ランキングが1日に更新され、国内女子ツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ」を制した鈴木愛は74位と前週から19ランク上がった。今季は63位からスタートし、11月には97位まで降下していた。

プレーオフで敗れた岩井千怜は1つ上がり30位。大会3位の古江彩佳は26位のまま、申ジエ(韓国)は58位(3ランクアップ)、阿部未悠は143位(13ランクアップ)となった。

米女子ツアーは1週早くシーズンを終え、来年1月末まで試合がない。1位のジーノ・ティティクル(タイ)、2位ネリー・コルダは変わらず、ミンジー・リー(オーストラリア)が山下美夢有と入れ替わって4位から3位に浮上した。

日本勢は2番手の西郷真央(9位)以降も、竹田麗央(14位)、畑岡奈紗(18位)、岩井明愛(23位)、古江、岩井千、8番手の勝みなみ(38位)まで米ツアーを主戦場とする選手たちが上位を占める。シーズン最終戦の「CMEグループ ツアー選手権」に出場したメンバーだ。

国内ツアーで年間女王となった佐久間朱莉が44位で9番手。河本結が54位で続く。

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