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11月27日から12月1日にかけて「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選」Window1が開催。カタールで行われる本大会出場へ向け、各国が2試合をこなした。
日本代表（FIBAランキング22位）がチャイニーズ・タイペイ代表（同67位）に連勝を飾ったグループBでは、韓国代表（同56位）が格上の中国代表（同27位）を連破。イヒョンジュン（長崎ヴェルカ）が2試合合計で53得点20リバウンド4アシスト5スティールの活躍を見せ、20本中11本の3ポイントシュートを沈めた。
グループAではフィリピン代表（同37位）がグアム代表（同81位）、オーストラリア代表（同6位）がニュージーランド代表（同25位）にそれぞれ連勝。フィリピンはドワイト・ラモス（レバンガ北海道）とエージェー・エドゥ（群馬クレインサンダーズ）、オーストラリアはニック・ケイ（島根スサノオマジック）といったBリーグ所属選手も出場した。
グループCはイラン代表（同26位）とヨルダン代表（同38位）が順当に連勝。サウジアラビア代表（同64位）が連勝したグループDでは、カタール代表（同83位）が格上のレバノン代表（同30位）と星を分け合った。
Window1終了時点での順位表は以下のとおり。
■FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 順位表（12月1日時点）
・グループA
1位：フィリピン（2勝0敗／＋65）
2位：オーストラリア（2勝0敗／＋7）
3位：ニュージーランド（0勝2敗／－7）
4位：グアム（0勝2敗／－65）
・グループB
1位：日本（2勝0敗／＋33）
2位：韓国（2勝0敗／＋18）
3位：中国（0勝2敗／－18）
4位：チャイニーズ・タイペイ（0勝2敗／－33）
・グループC
1位：ヨルダン（2勝0敗／＋67）
2位：イラン（2勝0敗／＋41）
3位：イラク（0勝2敗／－41）
4位：シリア（0勝2敗／－67）
・グループD
1位：サウジアラビア（2勝0敗／＋48）
2位：カタール（1勝1敗／＋2）
3位：レバノン（1勝1敗／－2）
4位：インド（0勝2敗／－48）
