【リーグアン】モナコ 1-0 パリ・サンジェルマン(日本時間11月30日/スタッド・ルイ・ドゥ)【映像】GKの足を踏み抜…

【映像】GKの足を踏み抜く危険スライディング

【リーグアン】モナコ 1-0 パリ・サンジェルマン(日本時間11月30日/スタッド・ルイ・ドゥ)

【映像】GKの足を踏み抜く危険スライディング

 モナコのMFラミン・カマラが、一発退場ものの危険なタックルを見舞った。日本代表のMF南野拓実のチームメイトがレッドカードにならなかったことにファンが驚きの声を上げている。

 日本時間11月30日のリーグアン第14節で、モナコはホームでパリ・サンジェルマンと対戦した。

 この試合でボランチの一角で先発出場したカマラは、持ち前の豊富な運動量でアウェイチームに積極的なプレスをかけた。すると、スコアレスで迎えた12分に物議を醸すシーンが訪れる。

 パリ・サンジェルマンGKリュカ・シュヴァリエのタッチがやや大きくなると、これを見逃さなかったカマラがタックルでボール奪取を狙った。

【映像】GKの足を踏み抜く危険スライディング

 しかし、足裏を見せながらのタックルはボールではなく、フランス代表GKの足首に直撃。すぐに笛を吹いたレフェリーはセネガル代表MFにイエローカードを提示した。

 あまりに危険なプレーだったことからVARが介入する可能性も考えられたが、判定は変わることなく試合は続行に。カマラとモナコからすると、やや救われたジャッジとなった。

 しかしこの危険なプレーはSNSでも話題を集め、ファンからは「流石にこれは赤になるな」「完全に足裏見せてるやん」「あかんてそれは赤やん」「そのまま黄色でお願いします。。。」「イエロー?」「判定変わらずか」「試合が壊れたかと思った」と、退場処分ではなかったことに驚きの声があがった。

 その後、モナコは68分に南野が決勝ゴールを決めて1ー0で勝利した。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)