広島高野連は、秋季県大会優勝の広陵を来春の第98回選抜高等学校野球大会の一般枠候補に選ばなかった。この決定により広陵のセ…
広島高野連は、秋季県大会優勝の広陵を来春の第98回選抜高等学校野球大会の一般枠候補に選ばなかった。この決定により広陵のセンバツ出場の可能性は消滅となった。
ここでどういう流れで選抜出場32校が選出されるのかおさらいしたい。
センバツ出場するには、まず47都道府県の高校野球連盟から推薦された一般枠候補校に選出される必要がある。県ならば、地方大会出場校、北海道、東京ならば4強進出のチームが選出されている。21世紀枠地区推薦校を含めた、130校前後の候補からセンバツ出場32校を決めるのだ。
ただし、戦績だけではなく、学校の取り組み、品位などを総合的に判断することになっている。
広陵は今年8月に暴力事案により、今夏甲子園出場中に辞退が決まり、監督、部長が退任した。広陵は第三者委員会を設置し、調査を進めているが、広島高野連側は広陵側のここまでの調査の状況などを勘案して、推薦しなかったと報じられている。
広陵は今年の秋季中国大会で、初戦敗退に終わり、成績的にセンバツ絶望的と見られているが、異例の推薦見送りとなった。