サッカーJ3の栃木シティは29日、相模原市の相模原ギオンスタジアムでSC相模原を5―0で破り、初優勝を飾った。前節にJ…
サッカーJ3の栃木シティは29日、相模原市の相模原ギオンスタジアムでSC相模原を5―0で破り、初優勝を飾った。前節にJ2自動昇格となる2位以内を決めていた首位の栃木シティは最終戦を圧勝で締めくくり、J3参入1年目で頂点に立った。栃木SCは7位となり、3~6位の昇格プレーオフ(PO)に進めなかった。
栃木シティは持ち味の攻撃力を発揮し、前半12分に左サイドを崩して最後はFWピーター・ウタカ選手が先制点を決めた。同35分にはゴール前右からFW田中パウロ淳一選手が得点。後半はFW吉田篤志選手が2点、田中選手が1点を加えた。通算成績は23勝7敗8分けの勝ち点77。
昨年のJFL昇格1年目での優勝に続く制覇に、栃木県栃木市の大川秀子市長は「最後まで諦めない選手たちの気迫あふれるプレー、サポーターの熱い声援で勝ち取った優勝はホームタウンの誇り」とコメントした。
栃木SCは長野市の長野UスタジアムでAC長野パルセイロと対戦。前半17分に先制点を決めてリズムをつかみ、4―0で快勝した。他チームの結果次第でPO進出の可能性があったが、6位のツエーゲン金沢とは勝ち点1差でPOに届かなかった。通算成績は17勝14敗7分けの勝ち点58。
Jリーグは来年、夏に開幕するシーズン移行に伴い、2~6月は特別大会が開かれる。J2とJ3は合同で計40チームが戦い、4グループに分けた地域リーグラウンド、その後に順位を決めるプレーオフラウンドがある。特別大会での昇降格はない。2026~27年シーズンは8月に開幕する。(上嶋紀雄)