サッカーJ3・FC岐阜は29日、ホームの長良川競技場でリーグ最終戦に臨んだ。FC大阪と対戦したが2―3で惜敗。13勝1…

 サッカーJ3・FC岐阜は29日、ホームの長良川競技場でリーグ最終戦に臨んだ。FC大阪と対戦したが2―3で惜敗。13勝17敗8分(勝ち点47)の成績で、20チーム中13位で今季を終えた。

 FC岐阜は序盤から攻め込まれる場面が目立ったが、体を張った懸命の守備で得点を阻止。逆に30分、ゴール前の密集から文仁柱選手(DF)が先制ゴールを決め、リードして前半を終えた。

 後半は一転、互いに相手ゴール前で競り合うカウンター攻撃の応酬に。55分、75分に失点したFC岐阜だが、78分に野沢陸選手(DF)が起死回生の同点弾。その後も攻めたてたが、83分にFC大阪のエース・島田拓海選手(FW)にハットトリックとなるゴールを決められ、力尽きた。

 試合後にはサポーター向けのセレモニーがあった。この場で小松裕志社長は、石丸清隆監督の来季の続投を明言した。

 石丸監督は「悔しい結果や思い通りにいかない試合がたくさんありました。来シーズン、FC岐阜は生まれ変わらなければならない。勝負にこだわり、ひたむきに、最後まで戦うチームを目指します」と誓った。

 山田直輝主将は「皆さんの力なしでは次のステージに行くことはできない。この先もFC岐阜と共に戦っていただけたらうれしいです」と話した。

 今季は大島康明新監督を迎えて臨んだが、成績不振で7月、石丸氏が後任に就いた。一時は7連勝を飾るなど調子を上げたが、J2復帰には届かなかった。(高原敦)