イタリア・ローマで開催されている「BNL イタリア国際」(ATP1000/5月8~15日/賞金総額374万8925ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第6シードの錦織圭(日清食品)が第13シードのドミニク・ティーム(オース…
イタリア・ローマで開催されている「BNL イタリア国際」(ATP1000/5月8~15日/賞金総額374万8925ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第6シードの錦織圭(日清食品)が第13シードのドミニク・ティーム(オーストリア)を6-3 7-5で倒して大会初の4強入りを決めた。試合時間は1時間39分。
錦織とティームは昨年6月にハレ(ATP500/グラスコート)の1回戦で初対戦しており、錦織が7-6(4) 7-5で勝っていた。
錦織は今大会には2年連続3度目の本戦出場。昨年は自己最高のベスト8に進出し、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)に3-6 6-3 1-6で敗れていた。
錦織は準決勝で、第1シードのジョコビッチと対戦する。ジョコビッチは準々決勝で、第5シードのラファエル・ナダル(スペイン)を7-5 7-6(4)で下しての勝ち上がり。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)