日本テニス協会のJTAは28日に公式サイトを更新し、宮崎県で新たにATPチャレンジャーの大会が開催されることを発表した…
日本テニス協会のJTAは28日に公式サイトを更新し、宮崎県で新たにATPチャレンジャーの大会が開催されることを発表した。同大会は来年3月30日に開幕し、九州で唯一のATPチャレンジャー大会として行われる。
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ATPチャレンジャーは、ATPツアーや四大大会へのステップとなるカテゴリーで、主に若手選手にとって重要な舞台となっている。
10月には男子プロテニス協会のATPが2026年シーズンに向けてチャレンジャーツアーを再編し、チャレンジャー50の大会を拡充すると発表していた。
こうした背景もあり今回、宮崎市で新たに「児湯食鳥 宮崎チャレンジャー」が設立されることが決まった。この大会は、九州で唯一のATPチャレンジャー大会として開催される。
同大会は来年3月30日(月)から4月5日(日)にかけて本戦が行われ、予選は3月29日から30日(月)に実施される予定。会場となる「ひなた TENNIS PARK MIYAZAKI」には、屋外ハードコート18面と室内ハードコート6面が新設されており、宮崎県として初の国際テニス大会となる。
なお、正式な大会名は今後決定される。