21年の智弁学園は選抜ベスト8、夏の甲子園では準優勝を果たし、1年だけで全国大会7勝を収め、智弁学園史上最強世代と呼ばれ…
21年の智弁学園は選抜ベスト8、夏の甲子園では準優勝を果たし、1年だけで全国大会7勝を収め、智弁学園史上最強世代と呼ばれている。
その中心的な存在だった左腕エースの西村 王雅投手は東芝4年目で現役引退、そして法政大に進んだ主将の山下陽輔内野手は社会人野球は継続せず、一般就職する。
西村は東芝でも順調に球速を伸ばし、ドラフト候補として注目されたが、今季は昨年の11試合登板から3試合に激減。登板機会に恵まれず、野球部が発表した本人コメントでも「野球人生としては一区切りとなりますが、これからも、何らかの形で野球に関わり続けていきます」と語っている。
山下は阪神に進んだ前川右京外野手と主軸を打ち、4番サードとして21年夏の甲子園では19打数8安打の活躍だった。威圧感のある構えから強烈な打球を打ち返す右のスラッガーだった。しかし、法政大では5試合出場に終わり、ファーストリテイリングへ就職となった。
この世代で現役として活躍するのは前川と西村とともにダブルエースで活躍した小畠 一心投手(立教大)。前川は通算218試合で、159安打、5本塁打を記録している。小畠は立教大でもエース格へ成長。通算8勝、117奪三振を記録。卒業後も企業名非公開ながら野球を続けることが決まっている。