五輪柔道金メダリストの吉田秀彦さん(56)が千葉県警職員と一緒に27日、YohaSアリーナ(千葉市中央区)を会場に、海…

 五輪柔道金メダリストの吉田秀彦さん(56)が千葉県警職員と一緒に27日、YohaSアリーナ(千葉市中央区)を会場に、海外から訪れた警察官に柔道の指導をした。IPA(国際警察協会)の日本支部である日本国際警察協会が24~30日に開いている「フレンドシップ柔道ウィーク」の一環で、柔道を通じて交流を深めた。

 吉田さんは1992年バルセロナ五輪の男子78キロ級で金メダルを獲得した。参加したのは英国やアイルランドなどの現役警察官7人で、県警の柔道指導者6人が2時間にわたって受け身や投げ技などを教えた。柔道を通じた国際交流の企画は、日本国際警察協会としては初めてという。

 参加者は、吉田さんに「食事に気を使っているか」「得意な技は何か」などと熱心に質問していた。休憩時間には県警職員に受け身の手本を披露してもらい、それを撮影する参加者もいた。

 吉田さんは「みんなが真面目にやっていた。国に帰って柔道の素晴らしさを広めて欲しい」と話した。(伊藤未来)