米国の男女ツアーは先週、「ザ・RSMクラシック」と「CMEグループ ツアー選手権」でシーズンの幕を閉じた。日本勢は両ツア…

松山英樹は10億3077万円の賞金を稼いだ

米国の男女ツアーは先週、「ザ・RSMクラシック」と「CMEグループ ツアー選手権」でシーズンの幕を閉じた。日本勢は両ツアーで複数の選手がプレーし、上位選手はことしも日本ツアー時代と比べて大幅な獲得賞金アップに成功した。

各大会にかかる賞金を1年で最も稼いだのはPGAツアーで賞金ランキング22位(ポイントランクは29位)の松山英樹で666万152ドルに上った。1ドル=155円で換算すると約10億3077万円。この額にフェデックスポイントランキングによるボーナスが加わる。

PGAツアーで来季のシード権を確保した久常涼は約183万5136ドル(約2億8444万円)、金谷拓実は146万3762ドル(約2億2688万円)。日本ツアーで2試合を残して賞金ランクトップに立つ金子駆大(約1億1469万円)を大きくしのぐ。

日本人選手として松山の次に賞金を得たのは米女子ツアー2勝(うちメジャー1勝)の山下美夢有で、354万5888ドル(約5億4961万円)を手にした。同ツアーでは約4億4892万円の竹田麗央、約3億9292万円の西郷真央と続き、古江彩佳までの上位8人が1億円を超えた。日本ツアーで年間女王戴冠を決めた佐久間朱莉は最終戦「JLPGAツアー選手権 リコーカップ」を残す段階で、約2億2663万円をゲットした。

下部ツアーはそれぞれ来季の昇格を決めた男子コーンフェリーツアーの平田憲聖が35万4107ドル(約5488万円)、女子エプソンツアーの原英莉花が14万6582ドル(約2272万円)。平田は日本で賞金ランク2位だった昨年から半減、原に至っては国内ツアーのプロ1年目の額2937万9165円を下回る悪条件にめげず、サバイバルを勝ち抜いた。

最高のコストパフォーマンスを見せたのはLIVゴルフ。香妻陣一朗は8試合に出場し、約4億8772万円を個人戦だけで稼ぎ出した。6月の「ダラス」ではメジャーチャンピオンを含む4人のプレーオフで惜敗し、2位タイで約2億4541万円(158万3333ドル)をつかんだ。

2025年米男女ゴルフ・主な日本人選手の獲得賞金

※すべて1ドル=155円で換算。LIVゴルフは個人戦のみ