◇国内男子◇カシオワールドオープン 事前(26日)◇Kochi黒潮CC(高知)◇7350yd(パー72)前週のアジアンツ…

◇国内男子◇カシオワールドオープン 事前(26日)◇Kochi黒潮CC(高知)◇7350yd(パー72)
前週のアジアンツアー「PIFサウジインターナショナル」を終えて来季LIVゴルフの出場権を獲得した浅地洋佑は、練習グリーンに立っていると周囲から「やったね」と祝福の声が飛んできた。
23日(日)に帰国し「率直にうれしい気持ちです。ワクワクで楽しみの気持ちが強い」と目を輝かせた。
今季9試合が組まれたアジアンツアーの高額大会「インターナショナルシリーズ」対象のポイントレースを2位で終え、出場権が付与される上位2枠に入った。11月「シンガポールオープン」を制したときに、このままシーズンを終えるとLIVの切符が手に入ることを知り、意識するようになったという。
「LIVとか全く何も思ってなかった。日本でも予選落ちが続いていた。気分転換にアジアンツアー出てみようかなって…。行ったらうまくいった。思ってもみなかった棚ぼたですが」。体のバランス、右ひじの使い方など昨年から取り組んできたスイング改造も実を結んだ。
2026年シーズンは2月のLIVゴルフ・リヤド(サウジアラビア)で幕を開ける。サウジアラビアの資金を背景とした超高額賞金が魅力だが、シーズンの目標については「理想は1勝分(個人戦の優勝賞金は2025年実績で400万ドル=日本円で約6億2586万円)ぐらい稼ぎたい」。2011年にプロ転向した32歳はここまで国内ツアーで4勝をあげるなど獲得賞金は約2億8000万円。LIV1年目で、日本ツアー15年で得た獲得賞金の2倍以上を目指す。
もちろん今週も忘れていない。練習ラウンドこそできていないが、「出るからには優勝目指してやりたい。今週は結構好きなコース。イメージ通り行けば良いスコアで回れる」。次週の国内ツアー最終戦「日本シリーズJTカップ」(東京よみうりCC)を含めたシーズンの締めくくりに向けて調子をあげていく。(高知県芸西村/玉木充)