11…
11月26日、『インフロニア B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2025』は、大会最終日を迎え、サンロッカーズ渋谷U18vs大阪エヴェッサU18の3位決定戦が行われた。
両クラブともに初のベスト4進出となったこの対戦は、試合序盤からSR渋谷U18のディフェンスプレッシャーが大阪U18を苦しめ、ターンオーバーを誘発させる。オフェンスでは注目の中学3年生、山野井皓が巧みなハンドリングとシュート力を武器に、前半だけで16得点とチームをけん引。さらに棚橋康成も14得点と続き、44-25と大きくリードを奪った。
後半、大阪U18も羽田瑛人を中心に反撃を見せるが、SR渋谷がディフェンスの強度を緩めることなく継続し反撃の芽を摘むと、山野井が大阪U18のディフェンスを崩してスコアを重ね、57-30で第3クォーターを終える。SR渋谷U18は最終クォーターに一時最大33点差までリードを広げ、最終スコア69-39で勝利を収め、同大会初の3位に輝いた。山野井は21得点7アシストをマークし勝利に貢献した。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷U18 69-39 大阪エヴェッサU18
SR渋谷U18|27|17|13|12|=69
大 阪U18|17|8|5|9|=39