【スーパーフォーミュラ】第10戦 (決勝・11月23日/鈴鹿サーキット)【映像】中嶋悟ばりの大外刈り(車載カメラあり) …
【スーパーフォーミュラ】第10戦 (決勝・11月23日/鈴鹿サーキット)
グランツーリスモ初代世界王者が日本最速を競う舞台で圧巻のスタートを決め初優勝を飾った。
10月12日に富士スピードウェイで濃霧により中止となった代替レースとして、11月23日に鈴鹿サーキットで開催されたラウンド10決勝。19周のスプリントレースで、ルーキーのイゴール・オオムラ・フラガ(#65 PONOS NAKAJIMA RACING)がロケットスタートを決めた。
2番グリッドからスタートしたフラガは、ポールポジションの牧野任祐(#5 DOCOMO TEAM DANDELION RACING)と同様に鋭い飛び出しを見せる。スタート直後、フラガを警戒した牧野が前にマシンを置いてブロックに入るが、フラガはその対応を見ながら迷わず勝負に出た。第1コーナーへ向けて、マシンを大きくアウトへ振り、オーバーテイクシステム(OTS)を使用して一気にサイドバイサイドへ。そのまま1コーナーをアウトから、所属チームの総監督・中嶋悟氏の代名詞でもあった“大外刈り”でオーバーテイクを決め、トップへ浮上した。
これには田中大貴アナウンサーも「フラガのスタートが素晴らしい!フラガが前!」と実況。解説の中山雄一氏も「鳥肌立ちましたね。めちゃくちゃ難しいんですよ。気温がかなり低くて、タイヤが全くグリップしない状態で外から切り込んで…すごかったですね」と、レーサーならではの視点から称賛を送った。
ファンも「フラガきたーー!」「おおおおおお!」「いった!」「お見事!」「フラガ震える。痺れる」「中嶋悟のような大外刈り」と大興奮を見せていた。
フラガはそのままトップでレースを主導。14周目には2位・牧野との差を2秒に開くと、終始リードを保ち、自身初のトップチェッカー。ルーキーオブザイヤー、そしてスーパーフォーミュラ初優勝を飾った。(ABEMA『スーパーフォーミュラ2025』/(C)JRP)