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11月24日(現地時間23日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがデルタ・センターでユタ・ジャズと対戦した。
レイカーズは前試合から復帰を果たしていたレブロン・ジェームズと八村に加えて、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ディアンドレ・エイトンらが先発を務めた。
開始56秒にレブロンがリーブスのパスから速攻でボスハンドダンクを決め、チーム初得点を挙げた第1クォーターは、激しい点の取り合いとなった。レイカーズはドンチッチがこのクォーターだけで13得点を挙げ、32-30でクォーターを終えた。第2クォーターに入っても両者一歩も譲らぬ展開になるが、残り28秒に八村が3ポイントを沈め62-55と7点リードで試合を折り返した。
第3クォーターに入るとジャズのキヤンテ・ジョージの得点をきっかけにして0-11のランを食らい逆転されるも、レイカーズはドンチッチとレブロンを中心に得点を重ね、84-81とリードを再び奪い最終クォーターを迎えた。第4クォーターでは試合終盤にジャズの猛攻を受け、試合時間残り41秒にはラウリ・マルカネンに3ポイントを決められ1点差まで迫られるも、最後はドンチッチがフリースローを沈め108-106で勝利した。
4連勝となったレイカーズは、ドンチッチが33得点11リバウンド8アシスト3スティール、リーブスが22得点10リバウンド、レブロンが17得点6リバウンド8アシストをマーク。八村は29分10秒のプレータイムで13得点6リバウンド1ブロックを記録し、3ポイントは4本中2本を沈めた。八村の3ポイント成功率は48.3パーセントとなり、リーグ4位にランクインしている。
なお、レイカーズは26日(同25日)にホームでロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。
■試合結果
ユタ・ジャズ 106-108 ロサンゼルス・レイカーズ
UTA|30|25|26|25|=106
LAL|32|30|22|24|=108