サッカーJ2水戸ホーリーホックは23日、アウェーで長崎と首位攻防戦に臨み、1―2で敗れた。勝てばJ2初優勝とJ1初昇格…
サッカーJ2水戸ホーリーホックは23日、アウェーで長崎と首位攻防戦に臨み、1―2で敗れた。勝てばJ2初優勝とJ1初昇格が決まる直接対決に競り負け、大分をホームに迎える29日の最終節に悲願成就を持ち越した。勝ち点は67のままで長崎に首位を明け渡したが、3位千葉との勝ち点差は1。大分に勝てば、長崎や千葉の勝敗にかかわらず、2位以内の自動昇格を決められる。
水戸は前半6分に相手セットプレーから先制を許したが、攻守に試合を優位に進め、前半34分にMF山本隼大選手のゴールで追いつき、1―1で折り返した。後半も堅守速攻のプレースタイルで攻め続けたが、同20分に献上したPKで勝ち越された。今季初となる連敗を喫したが、森直樹監督は試合後インタビューで「選手たちはよく戦った。サポーターにパワーをもらい、J1に昇格したい」と前を向いた。
水戸市役所のパブリックビューイング会場では歓喜の瞬間に立ち会おうと詰めかけた250人が懸命に声援を送った。日立市の小学3年佐藤佑洸さん(9)は「自力で初昇格の夢をつかみ取ってほしい」と話した。(床並浩一)