<大相撲十一月場所>◇千秋楽◇23日◇福岡・福岡国際センター【映像】異次元のスタイル高身長力士の全身ショット 「異次元の…
<大相撲十一月場所>◇千秋楽◇23日◇福岡・福岡国際センター
「異次元のスタイル…」「体に対してお顔がちっさい」。身長189センチの高身長力士が千秋楽の土俵に登場すると、“圧巻の全身ショット“にファンが沸く一コマがあった。
大型の横綱として活躍を続ける、大の里(二所ノ関)の身長は192センチ、体重は187キロ。角界の中を見渡すと、最軽量力士の序二段八十八枚目・宇瑠寅(式秀)は身長165.0センチ、体重60.6キロ。最重量の序二段七枚目・出羽ノ城(出羽海)は身長190.5センチ、体重252キロだ。
宇瑠寅と出羽ノ城の体重差は約192キロだ。こういった様々な背景を持つ力士が、同じ土俵で戦っているというのが大相撲の魅力のひとつだろう。
そんな中で“スタイル抜群力士”として一際、注目を集めるのは幕下三十九枚目・米沢龍(境川)。身長189.4センチ・体重128.6キロという恵まれた体格を持ちながら、彫りの深い顔立ちで、人気を博している。
この日も土俵に上がると、その体型は目を引くものがあり、相撲ファンからは「異次元のスタイル…」「体に対してお顔がちっさい」「男前だな」などの声が上がっていた。
声援が飛ぶ中、迎えた幕下四十二枚目・北勝龍(八角)との取組で、米沢龍は押し出しで敗れた。北勝龍は3勝4敗、米沢龍は2勝5敗で今場所を終えた。ファンからは「来場所頑張れ米沢龍」と活躍を期待する声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)