<大相撲十一月場所>◇千秋楽◇23日◇福岡・福岡国際センター【映像】巨漢力士のギャップがすごい“ほっそり美脚” 「体は極…
<大相撲十一月場所>◇千秋楽◇23日◇福岡・福岡国際センター
「体は極太なのに脚が細い…」。身長184.5センチ、体重140キロの29歳力士が九州場所千秋楽の土俵に登場すると、その驚くべき“ほっそり美脚”に注目が集まった。
その力士とは序ノ口十二枚目・京の里(伊勢ノ海)。喋り方は穏やかでサービス精神旺盛な力士だ。
伊勢ノ海部屋のYouTubeチャンネル「【公式】僕が住んでる相撲部屋【伊勢ノ海部屋チャンネル】」ではたびたび“部屋のちゃんこ番”として登場している。
そんな京の里だが、先場所のプロフィールに比べると体重はなんと24.2kg減。それでも十分に巨漢の部類に入るだろう。一方で体とギャップ大な“ほっそり脚”も特徴的。その姿を見た相撲ファンは「今日も美脚だな」「体は極太なのに脚が細い…」「ギャップに目が入ってしまうw」など驚きの声を上げていた。
迎えた序ノ口九枚目・錦丸(朝日山)との取組では長期戦になるも、最後は寄り切りで敗れた。錦丸は3勝4敗、京の里は2勝5敗で今場所を終えた。
京の里には兄弟力士がおり、弟の幕下十三枚目・鳴滝も伊勢ノ海部屋に所属。食いしん坊でもある京の里は、兄弟で共演した動画で鳴滝から「兄は伊勢ノ海部屋の料理を食べて、入門することを決めたんです」と暴露されていた。そんなチャーミングな京の里、令和八年の活躍にも期待だ。
(ABEMA/大相撲チャンネル)