◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 最終日(23日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7117yd(パー70)◇…
◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 最終日(23日)◇フェニックスCC(宮崎)◇7117yd(パー70)◇晴れ(観衆4623人)
今季2勝の金子駆大が通算4オーバーの44位でフィニッシュした。今大会終了時点の賞金ランキング1位を守ったことで、来季の米ツアー出場権をかけた2次予選が免除され、12月11日(木)からフロリダ州のTPCソーグラス(ダイズバレーコース)で行われる最終予選会に参加できる。
金子は前週の「三井住友VISA太平洋マスターズ」で優勝し、ランクトップに浮上した。今大会の前から「ファイナルから行けるのであれば」と予選会受験の意思を口にしており、願いがかなった形だ。
日本ツアーの賞金王初戴冠を狙い、次週の「カシオワールドオープン」(高知・Koch黒潮CC)、翌週の最終戦「日本シリーズJTカップ」(東京よみうりCC)にも出場する。翌週の最終予選会で上位5人に付与されるPGAツアーの出場資格、6位以下のトップ40に付与される下部コーンフェリーツアーの資格を争う。
前週ランク2位に後退した生源寺龍憲は、今大会を通算8アンダーの2位で終え、シーズン3勝目を逃してランクトップ再浮上はならなかった。「あまり得意なイメージがないフェニックスで優勝争いができたのはすごく良かったと思います」と手応えはある。
次週のカシオワールドオープンを欠場し、12月2日(火)から米国5会場で行われる2次予選に向かう。「もう一回整えて、いい準備をして向かいたいと思います。予選会を通らないと何も始まらない。頑張っていきたい」と意気込んだ。2次予選は最終戦「日本シリーズJTカップ」(東京よみうりCC)と同週開催のため、今季の自身の日本ツアーは終了。出場23試合でトップ10入りが11回の一年を「優勝争いする回数もすごく増えた。何よりたくさんのファンの方の前でプレーできたのはすごく良かった」と振り返った。
生源寺と同じく大会を2位で終えた河本力が賞金ランク5位に浮上したが、ことしの4大メジャー(全英オープン)での予選通過による資格で、当初から2次参加は決まっていた。7位の小平智、14位の石川遼はPGAツアーでの50試合以上の予選通過により2次挑戦権を取得。10月に行われた1次予選を通過した杉浦悠太、出利葉太一郎も2次を受験する。(宮崎市/桂川洋一)