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11月22日、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 SEASON」B2リーグ戦第9節が全国各地で開催された。
他会場に先駆けて21日にGAME1が行われていた愛媛オレンジバイキングスvs神戸ストークスは、22日のGAME2も神戸が制した。アウェーの神戸は第3クォーターに失速しビハインドの展開になったものの、第4クォーター開始早々にクロスゲームへと持ち込み、試合時間残り48秒に寺園脩斗が決勝3ポイントをヒット。寺園はチーム最多17得点7アシスト2スティールの活躍で、チームを12連勝へと導いた。
東地区首位をひた走る福島ファイヤーボンズは、西地区最下位に低迷するベルテックス静岡に101-63で快勝。今シーズン3度目の100点ゲームで、クラブ新記録となる連勝を14に伸ばした。第3クォーターにベンチメンバーの益子拓己、米山ジャバ偉生、ケニー・マニゴールトらが奮闘し18-0のランで圧倒。同日の試合に敗れた2位・福井ブローウィンズ、3位・信州ブレイブウォリアーズを6ゲーム差に突き放した。
また、西原商会アリーナで行われた鹿児島レブナイズvs横浜エクセレンスのGAME1では、トレイ・ボイドが44得点を挙げる大活躍を見せ、横浜EXの勝利に貢献した。現在26歳のボイドは、2023-24シーズンに当時B3だった福井ブローウィンズへ加入し、横浜EXに期限付移籍した2024-25シーズンはB2昇格に貢献。B2デビューとなる今シーズンも、ここまでリーグトップの25.5得点を記録し存在感を放っている。
11月22日の試合結果一覧は以下の通り。
■11月22日のB2試合結果
青森ワッツ 68-53 信州ブレイブウォリアーズ
岩手ビッグブルズ 76-67 山形ワイヴァンズ
福島ファイヤーボンズ 101-63 ベルテックス静岡
福井ブローウィンズ 78-79 ライジングゼファー福岡
愛媛オレンジバイキングス 66-69 神戸ストークス
熊本ヴォルターズ 87-75 バンビシャス奈良
鹿児島レブナイズ 89-102 横浜エクセレンス