今年度の高校野球茨城県選抜チームに選ばれた県内の2年生が22日、水戸市にある常磐大のグラウンドで合同練習をした。29日…
今年度の高校野球茨城県選抜チームに選ばれた県内の2年生が22日、水戸市にある常磐大のグラウンドで合同練習をした。29日には、土浦市のJ:COMスタジアム土浦で筑波大野球部との強化試合2試合に挑む。
ライバル同士が交流することで競技力の向上をはかろうと、県高校野球連盟が主催した。メンバー入りしたのは、秋の県大会を制した下妻二の小島大輝選手や、来春の選抜高校野球大会の「21世紀枠」の県推薦校に選ばれた茨城の粕谷隆弘捕手ら20校20人。この日は体調不良などで2人が欠席した。藤代の菊地一郎監督(55)がチームの指揮を執る。
選手たちはノックや走者を置いた状態での打撃練習などで汗を流した。練習の合間に選手同士で意見を交わし、時には菊地監督から指導を受けようと話しかけていた。
日立商の田代太王(たろう)投手は、藤代の栗原大和投手からカットボールの投げ方を教わった。「習得に時間はかかるが、試してみたい。自分の力を出し切り、筑波大生に2勝したい」と意気込む。
練習後、菊地監督は「お互いがうまくなれば、お互いが難敵になる。それに勝つために努力する。今後、茨城は県外でも勝てるところをみせられれば」と語った。
筑波大との強化試合は午前9時半からと午後1時からの計2試合が行われる。DH制を採用する。入場無料。(後藤隆之)