<大相撲十一月場所>◇十四日目◇22日◇福岡・福岡国際センター【映像】一体何が…衝撃的な結末「実際の様子」 体重89キロ…

<大相撲十一月場所>◇十四日目◇22日◇福岡・福岡国際センター

【映像】一体何が…衝撃的な結末「実際の様子」

 体重89キロの17歳力士が、体重172キロの47歳力士を容赦なく転がす取組があった。衝撃的な結末に視聴者からは「どうしてそうなる?」「いや、すごいな」など驚きの声が上がった。

 それは、序ノ口十枚目・朝河隅(高砂)と序ノ口十六枚目・輝の里(田子ノ浦)の取組での一コマ。朝河隅は初土俵が令和七年一月場所、17歳の若手だ。身長175センチと比較的高身長ながらも体重は89.1キロ。力士の中では細身の部類だろう。

 一方、輝の里の初土俵は平成五年三月場所で47歳の大ベテラン力士。体型は身長172センチ、体重172.4キロと非常に大柄だ。

 年齢差も体重差もかなり開きがある両力士。立ち合い、朝河隅と輝の里は「バチンっ」とぶつかるも、朝河隅は相手の左腕を掴んで強引に投げに出た。決まり手は突き落とし。朝河隅は4勝3敗、輝の里は3勝4敗で今場所を終えた。

 体重差を物ともしなかった朝河隅。巨漢力士が派手に転がった衝撃結末に「どうしてそうなる?」「いや、すごいな」「え?」など驚きの声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)