来夏の第108回全国高校野球選手権南・北北海道大会から地区(支部)大会を廃止し、各大会の中のトーナメントを一本化するこ…

 来夏の第108回全国高校野球選手権南・北北海道大会から地区(支部)大会を廃止し、各大会の中のトーナメントを一本化することに伴い、抽選方式の詳細が発表された。21日、北海道高野連の理事会で決まった。

 南大会の抽選会は6月10日、北大会は同11日、各地区が同時に1、2回戦までの抽選を行う。同8日に各地区・ブロックが3回戦以降に入る枠だけを決めておき、1、2回戦の抽選結果がすべてそろい次第、一本化したトーナメント結果を道高野連のホームページで公表する。

 これまで地区大会では16強に進む代表校を決め、新たに南・北北海道大会の開会式を開いて、争っていた。地区大会をやめるのは、甲子園に勝ち上がるまでの試合数の差を1試合までとするため。選手による抽選会は1回のみとなる。

 南大会は札幌、函館、小樽、室蘭の4地区、北大会は旭川、北見、十勝、釧根、名寄、空知の6地区から地区代表の16チームを決めていた。来夏からは1、2回戦のみを各地区で実施し、3回戦から他地区との対戦機会が生まれる。

 3回戦(ベスト32)から5回戦(準々決勝)までは主要球場を南・北それぞれ、二つとする。来夏は南が札幌麻生と函館オーシャン、北は旭川スタルヒンと帯広の森の各球場。帯広については第108、109回で、第110、111回はウインドヒルひがし北海道スタジアム(釧路市)を使用する。旭川以外は、2年ごとに会場を決める。札幌円山は改修工事が終わり次第、使用する予定。

 大会日程は1回戦が6月20日に始まる予定。3回戦は北北海道が7月7日から6日間、南北海道が7月8日から6日間の予定。南・北の準決勝と決勝は引き続き、エスコンフィールド北海道で行う。7月18日が北の準決勝、19日が南の準決勝。20日が北の決勝、21日が南の決勝となる。全体の開会式は実施せず、各地区のみで実施する。

 また、春季大会から指名打者(DH)制度が導入される。